2008年02月16日
難しいものです

原宿竹下のSLTのデザインが旧バージョンから新バージョンになりました。
スマートでカッコイイですね。
もちろん手がけたのはKishimenさんです。
視覚的に解りやすく!という難しい要求をこなしてしまうあたり、さすが大企業からの依頼もこなす、プロのデザイナーさんです。
WEBの方のデザインは、これまたプロのWEBデザイナーのyafullさん。
このお二人が視覚デザインを担っていらっしゃいます。
素人のお手伝いとしてオタオタしている私としては、忙しいお二人の手の届かないSIMの手直しなどをやっております。
そんな中、私も一箇所お仕事を頂いてしまいました。

これはSLT_BOXを保管する場所です。
SLTシステムは、出店者がSLT_BOXに商品を入れてSL内に置いておく事で、商品がそこからコピーされて購入者の手に渡る方法をとっています。
私達が普段買っている、普通のお店の商品看板をひとまとめにしたものですね。
ですが土地を持たない人は、このSLT_BOXを置いておく場所がありません。
そこで、原宿竹下にあったモールの一部を、SLT_BOX置き場として無料開放する事になりました。
そのブースを任されてしまったというわけです。
メインデザインをKishimenさんがされているので、基本的にはそれに倣えばいいわけです。
しかし、普段は自分で好き勝手にやっている物つくり。
自分が好きなように作る分には簡単ですが、人様のものを手がけるとなると、今度は手は抜けません。
アドバイスを頂きつつ、形だけはかっちりと作らせて頂きました、1mmのすき間もありませんよ
…でも看板などの色彩デザインを広げられないあたり、ダメですねぇ。
この程度で頭いっぱいになってるところが素人、プロとの差をまともに感じてしまいます…
こりもせず、次に作る飛行機ものとしてドラグーンJ2もどきを選びました。
ちょっとウカツだったかも…資料があるからいいやと思ったら意外と大変です。


ドラグーンJ2は、初代ドラグーンとは違い、米爆撃機B1に似た、ゆるやかな曲線を描くシルエット。
つまり、一番プリムが苦手にしている部類の形状です。
これはスカルプテッドを使わないと納得した形にならないな…果たしていつできることやら。
実機が全長88mですから、さすがに今回は実機より小さくなりますw
ただし、コクピット位置にアバターを収めることができません。
そこで中央のプロトン加速粒子砲台の中に入ることになります。
結局、また30m近いデカさに…本当にこりないなw
Posted by H,T,Syndrome at 04:32│Comments(0)
│物作り